いらなくなったCDコンポはどうすべき? 捨て方が知りたい!
デジタル家電の普及にともない、CDコンポを処分する人が増えています。
また、現在主流のCDコンポには、高性能で様々なメディアと接続できるタイプが多く、買い替えのため古い物を手放す人も。
しかし困るのが不要になったCDコンポの捨て方ではないでしょうか。
特に本体とスピーカーがセットの場合、重量がある物も多いでしょう。
そこで今日は、気になるCDコンポの捨て方についてまとめました。
■CDコンポとは?
コンポとはコンポーネントステレオの略で、アンプ、チューナー、プレーヤー、スピーカーがそれぞれ独立して、セットになったオーディオシステム。
アンプやプレーヤーを別のメーカーと組み合わせることもできます。
ラジカセはこれが全て一体化したものです。
■自治体のゴミ回収を利用する
お住まいの自治体によって異なりますが、コンポの大きさによって燃えないゴミか、粗大ゴミかに分かれます。
不燃ゴミの場合、ほとんどが無料かゴミ袋の料金のみとなりますが、粗大ゴミに分類されるならば、清掃課に連絡した後処分料金を事前に支払わなければなりません。
だいたい数百円程度必要ですが、大型になれば千円から二千円以上する場合も。
三辺の大きさを計測し、清掃課に聞いてみましょう。
■オーディオ機器専門店を利用する
型番やコンポの状態が良い場合、新しい商品、有名メーカーやブランドの物は高く買取される可能性があります。
説明書、ケーブル、箱、など付属品があって隅々まで掃除が行き届いていれば、査定額は高くなるでしょう。
捨てるのは惜しい、まだ使える、と思う人は利用してはいかがでしょうか。
■不用品回収を利用する
もう使えないと判断したとき最も簡単に処分できる方法です。
ただ、不用品回収サービス以外に買取も行っている業者であれば、商品によっては売れるかもしれません。
ポイントは、以下の買取条件を満たしているかどうかです。
- 製造から数年程度
- 壊れていない
- 市場にまだ需要がある
- 汚れが少ない
上記以外にも、独自の規定を設けている場合があるので注意が必要です。
もし条件外の場合、回収処分にいくらかかるのか、まずは無料見積もりを利用しましょう。
見積もり時には、コンポの大きさや型番などがあると便利です。
回収時にはスタッフが自宅まで取りに来てくれるので、めんどうな手間はありません。
良い業者か見極めるには、最初から1つに決めないで、いくつか比較して、安さだけでなく対応の仕方や本当に信頼できるかがポイントです。
■おわりに
いかがだったでしょうか。
長年の愛着があるCDコンポ。
いざ手放すとしたらなかなか気が引けるかもしれませんね。
そんなとき、丁寧に対応してくれる業者であれば、処分も安心して任せられるのではないでしょうか。