子供部屋の片付けに悩んでいる人必見!収納上手な子供にするために


子供部屋がいつも散らかってて、何とかして片付けたい。

そんな悩みで頭を抱えている人は少なくないでしょう。親が代わりになって片付けると、どこから手を付ければいいのか分からなかったり、子供とのトラブルにつながったりする可能性も高まります。

そこで、この記事では収納上手な子供にして片付けを成功させるためのポイントをご紹介していきましょう。

  1. 子供部屋の片付けの悩み
  2. 子供のモノの整理方法
  3. 片付けられる子供になってもらうためのポイント
  4. 片付けられる空間づくりの重要性について
  5. 子供部屋を片付けるのに便利なアイテム
  6. 子供部屋の不用品整理について
  7. 子供部屋の片付けについてよくある質問
  8. まとめ

自分の部屋を片付ける場合は気楽なものですが、子供部屋となるとたちまち難しい問題となってしまいますね。しかし、子供部屋の片付けは決して難しいことではないのです。この記事を読むことで、子供部屋をキレイに片付けるコツや、子供を片付け上手にするためのポイントを身につけられます。

1.子供部屋の片付けの悩み

子供部屋は、散らかりやすいものです。掃除機をかけに行ったら足の踏み場がないなど、頭を悩ませている人も多いでしょう。ここでは、子供にみられる特徴や、片付けなかった場合のデメリットをご紹介します。

1-1.モノが多い

子供部屋はとにかくモノが多くなりやすいです。おもちゃや漫画・ぬいぐるみはもちろん、学校に行っていると制服やプリントなどもどんどん溜(た)まります。特に小さい子供の場合はいろいろなおもちゃを出して遊ぶことも多く、あっという間に部屋中モノまみれとなりやすいのです。また、小学生~高校生にかけてはおもちゃや漫画に加えて学校のプリントなども増えるため、より片付けにくくなります。

1-2.子供特有の片付けられないモノについて

特に子供に好きなキャラクターや漫画、おもちゃがあったりすると、いつでも遊べるように、読めるようにと置きっぱなしにしてしまうことがあります。これが重なっていくと、いつの間にか部屋中散らかり、何がどこにあるかわからない状況になるのです。

1-3.散らかった子供部屋のデメリットは?

  • 大事なものがなくなってしまう
  • 大切な学校のプリントなどがぐしゃぐしゃになる
  • 床に散らばっているものでケガをする
  • 床に置いたものを踏んで壊してしまう
  • 必要なものをすぐに取り出せない

部屋がいろいろなものにまみれていると、こうしたデメリットがあります。また、小学生~高校生の子供の場合、学校で使うものをなくしてしまう可能性もあるでしょう。

2.子供のモノの整理方法

子供部屋を整理するためには、親子一緒になって必要なものとそうでないものについて話し合うなどの工夫が大切です。ここでは、子供部屋をキレイにするために、頭に入れておきたいポイントをご紹介します。

2-1.おもちゃをうまく取捨選択しよう

まずは、おもちゃの整理から始めてみましょう。特に赤ちゃん~幼稚園にかけては誕生日やクリスマスプレゼントなどで、毎年子供のおもちゃは増えていきます。中には、昔はよく遊んでいたけど全く遊ばなくなったものもあるはずです。まず、部屋にあるおもちゃを一通り出して、子供と相談しながら必要なものとそうではないものを仕分けてみましょう。1年に1回でも構わないので、こうしておもちゃの取捨選択をする機会を作れば、部屋をキレイにしやすくなります。

小学生以上になると、自分のお小遣いでモノを買う機会も増えるので、親が勝手に片付けてしまうのはNGです。片付けられたら少しお小遣いを増やすなど工夫して、子供自身に片付けられるようにしていきましょう。

2-2.子供部屋に置くべきものとそうでないものについて

子供の部屋をより良い見た目にするために、と大人の視点で考えて置いているモノはありませんか?ベッドや布団、収納ボックス、クローゼット、デスクなど必要なものは当然置くべきです。しかし、観葉植物や水槽、オブジェなどを大人の視点で飾ろうとするのはおすすめできません。もちろん、子供が観葉植物などに興味があり、自ら進んで置きたい場合は別です。しかし、特に子供は興味を持っていないのに大人の考えで置くと、余計に部屋を狭くし、子供も居心地が悪くなってしまいます。

2-3.洋服の片付け方

洋服も片付けないままにしておくと、どんどん溜(た)まってしまうものです。1年毎(ごと)に片付けるようにしましょう。洋服を片付ける方法ですが、基本的には1年以上着ていない服は捨てるというのを心がけるとスムーズに整理できます。ただし、この場合はあくまで自分ではなく子供の服です。きちんと子供の意見も聞きながら、相談して処分しましょう。

2-4.子供部屋を断捨離するコツ

子供部屋を断捨離するコツは、何より「子供としっかりコミュニケーションをとること」です。子供の意見を聞かず、勝手に片付けてしまうのはいけません。子供の反抗心に火を付けてしまうきっかけとなるからです。こうなると親と子の間に隔たりができ、思うように断捨離できなくなります。コミュニケーションをしっかりとり合い、子供の意見を尊重した上で断捨離を行うようにすれば、定期的な片付けもスムーズに行えるでしょう。このことは、赤ちゃんから高校生まで、すべての子供に対し共通して言えることです。

3.片付けられる子供になってもらうためのポイント

常にキレイな子供部屋を維持するためには、その部屋を利用している本人に片付ける習慣を身に付けてもらうことが大切です。そこで、片付け上手になってもらうためのコツを5つご紹介します。

3-1.片付けの苦手な子にみられる特徴とは?

片付けを苦手とする子供には、次のような3つの特徴があります。

まず、1つめは片付けをすることに対するメリットが分からない場合です。子供にとっては片付けよりも遊ぶことの方が楽しいものでしょう。特に日頃から当たり前のように親から「片付けなさい!」と怒られていると、片付け=怒られること、という考えになります。こうなると、子供は余計に片付けのメリットを見失ってしまうでしょう。

2つめは、片付けの方法が分かっていないことです。片付けをしようと思っても、どこから手を付ければいいのか分からず、途方に暮れたり余計に散らかしてしまったりします。初めて片付けをする子供にみられやすい特徴で、親がお手伝いをすることで少しずつ改善するでしょう。

3つめは、集中力が持続しないことです。片付けを始めてもだんだん飽きてきて、ひょっこり見つけたおもちゃで遊んだり、漫画を読み始めたりしてしまいます。このため、片付けがスムーズに進まないのです。こちらも、親が手伝いながらやることで改善できます。ただし、万が一集中力が切れて子供の気がおもちゃなどに移ってしまったとしても、怒るのはやめましょう。優しい口調で「片付けが終わったらそれで遊んでいいよ」と声をかけて、子供のやる気を引き出すのです。

3-2.片付けを教える時期について

子供に片付けを教えるにあたって、「どのくらいから教え始めればいいんだろう?」と疑問に思っている人は多いでしょう。

結論から言うと、0歳の赤ちゃんからでも片付けを教えることは可能です。産まれたばかり~2歳までは、コミュニケーションを取るのも難しいでしょう。でも、おもちゃを掴(つか)んだり、ポイッと投げてみたりすることはできます。これをうまく利用して片付けの練習をさせるのです。たとえば、赤ちゃんがポイッとおもちゃを投げたとき「投げられるんだ、スゴイね!」と褒めた後、さりげなくおもちゃ箱を赤ちゃんのそばに置きます。そして、「今度はここにポイしてみて?」と優しく言ってみましょう。これで赤ちゃんがおもちゃ箱におもちゃを見事ポイできたら、大袈裟(おおげさ)なくらい褒めてあげます。万が一外したとしても、「もう一回やってみようか!」となだめながら、根気強くチャレンジしてみてください。

3歳~4歳くらいになると、ある程度大人とコミュニケーションが取れるようになってきます。そのため、3歳になったら少しずつ自分で片付けできるように教えていきましょう。もちろん負担にならないように、自分で出したものはしまうようにする、机の上だけ片付けるなど短時間でできることから始めます。そして、たとえほんの少しでも片付けができたら目一杯褒めてあげましょう。これを繰り返していくことで、子供は片付けのメリットや方法を学習していきます。

3-3.片付けられる子の特徴

片付けられる子は、次のような特徴がみられます。

もともと性格がきれい好きであったり、片付けが好きだったりすると積極的に片付けをしやすいです。このような性格の子は、親が日頃から片付けているのを見て自分で学んでいきます。自分で学び、実践して片付けの方法をマスターすることで、片付け上手な子になっていくのでしょう。

また、片付けをすることで得られるメリットを知っている子も多いです。片付けをすれば自分にとって良いことが起こると覚えれば、自然と片付けをするようになります。

3-4.何から、どうやって教えればいいのか?

最初から1人で片付けできる子供は、なかなかいません。基本的には親が少しずつ教えていく必要があるのです。しかし、親としても「どんな風に教えていけばいいの?」と悩むところでしょう。そこで、子供に片付けを教えるコツを4つご紹介します。

3-4-1.短い時間から始めてみる

最初から部屋全体を片付けさせるのは、子供にとって非常に苦痛です。そこで、最初は短時間で済ませられるような、狭い場所だけ片付けるようにしてみましょう。たとえば、机の上だけ、クローゼットだけ、ベッドの上だけなど、1日に1か所片付けさせるようにしてみてください。

3-4-2.失敗しても怒らない

片付けの最中に遊びだしてしまったりなど、失敗をしてしまうとつい大声をあげてしまいそうになるものです。でも、ここはぐっとこらえて怒らないようにしましょう。最初は誰でも失敗してしまうものです。「もう少しだから片付けてから遊ぼう」と優しく言うなどして、子供に片付けの続きをさせましょう。

3-4-3.最初は親も手伝って片付けよう

最初から1人で片付けをしてと言われても、子供からしたらどうしていいかわからなくなってしまいます。最初は必ず親もお手伝いして、一緒に片付けを進めていきましょう。これを続けて、子供が慣れてきたら1人で片付けにチャレンジさせてみてください。

3-4-4.褒めるときは多少オーバーに!

上手に片付けができたときは、ちょっと大袈裟(おおげさ)なくらい褒めてあげるのがおすすめです。また、ご褒美にちょっとしたお菓子をあげたり、おもちゃを買ってあげるのも良いでしょう。これを続けていくことで、子供は「片付けをすればいいことが起こる」と学んでいきます。

3-5.やってはいけない!NG行為とワードについて

とにかく片付けできる子になってほしいから、と焦っていませんか?焦りすぎて追い詰められると、つい子供に対して「片付けなさい」「早くしなさい!」ときつく言ってしまいがちです。でも、これはNGワードなので気をつけましょう。子供は片付けをしても、すぐにまた散らかしてしまうものです。その度に強い口調で叱っていると、「親に強く言われないとできない子供」になってしまいます。もともと、片付けを好む子供はそう多くないです。そんな子供に、いかに積極的に片付けをさせるようにするかと考えてください。

  • 親に怒られるから片付けをする
  • 親に褒められる(いいことがある)から片付けをする

こうして比べてみると、当然後者の方が子供の積極性を引き出しやすくなりますね。片付けができたときはきちんと褒(ほ)めたり、何かしらご褒美をプレゼントするなど、工夫してみてください。いいことがあるから積極的に片付ける、という考えになるでしょう。

また、子供がいないときに親が勝手に部屋に入り、掃除をするのはNG行為です。親の判断で勝手に子供のモノを捨ててしまったり、服を処分してしまったりしたら、喧嘩(けんか)に発展することは間違いありません。そこから親子関係にヒビが入り、余計に子供は心を閉ざして片付けなくなってしまうのです。片付けをするときは必ず子供がいるときに、一緒に行うようにしましょう。

4.片付けられる空間づくりの重要性について

子供自身が片付けを意識することも大切です。しかし、それ以上に大人が率先して片付けやすい空間づくりをすることも必要不可欠といえます。それでは、大人が意識するべきポイントをご紹介しましょう。

4-1.片付けしやすい空間とは?

子供部屋をキレイにしようとして、収納グッズをあれこれ買ってきていませんか?確かに部屋の片付けには、収納グッズが必要不可欠です。しかし、特にどのように使うかイメージしないままいろいろな収納グッズを買ってしまうと、今度は部屋が狭くなり、居心地も悪くなります。また、収納グッズがありすぎると、どこに何をしまったのか分からなくなるという問題もあるでしょう。片付けしやすい空間とは、必要な最低限の収納グッズが置かれていることなのです。

4-2.子供が収納上手になるためのコツ

子供が収納上手になるためには、とにかく親の接し方が重要です。赤ちゃんの頃からで構いません。いかに子供視点になって教えられるか、根気強く一緒に手伝えるか、よくできたときは褒められるか、これが非常に重要です。子供がなかなか動いてくれないと、どうしてもイライラして声を荒らげてしまうものでしょう。でも、子供の気持ちで考えれば、それは逆効果になります。子供としっかり向き合って、コミュニケーションを取りながら根気強く教えてみてください。

4-3.重要な習慣とは?

片付け上手な子供にするためには、根気強く片付けを教えていくことも大切です。それに加えて、日々ちょっとした片付けでも構わないので、何らかの習慣をつけるのも良いでしょう。たとえば、次のようなルールを決めて習慣化させてみてください。

  • 出したものはあった場所に戻す
  • 食事の後は自分の食器をキッチンに片付ける

このような習慣を3歳頃からつけさせることで、自然と片付けをすることが身についてきます。習慣化させるためには、必ずできたときに褒めてあげるようにしてください。

4-4.子供部屋の収納、工夫してみよう

片付けやすい子供部屋でなければ、子供が片付けるのも難しくなります。そこで、子供部屋の収納を工夫して片付けやすい環境を作りましょう。

  • 置き場所を決める
  • モノを収納する容器は大まかに分類する

置き場所を決めることで、使った後に必ずそこへ戻すのも楽になります。反対に置き場所が決まっていないと、使った後に放置してしまいやすいです。

また、特に小さい子供(赤ちゃん~5歳くらいまで)の場合ですが、片付けるときに種類を細かくするのは難しく、大変でしょう。そこで、分類は大まかにしてみてください。たとえば「洋服」と「ズボン」に分けるのではなく、「衣服」でひとまとめにすれば、子供でも収納しやすくなりますね。

5.子供部屋を片付けるのに便利なアイテム

子供部屋を片付けるためには、ある程度収納グッズが必要ですね。ここでは、子供部屋の片付けにおすすめなグッズをご紹介します。

5-1.便利な子供部屋収納グッズ

子供部屋の片付けには、ある程度収納グッズが必要です。そこで、子供部屋に置くと便利な収納グッズをご紹介します。

5-1-1.赤ちゃん~3歳までの子供には必須なおもちゃ箱

特にまだ幼い子にとっては、おもちゃが欠かせません。1つ取り出して遊んだらまた1つ、と繰り返されて、最終的には部屋中散らかり放題になってることも多いです。このような状態になっても、おもちゃをいれておける場所があれば、簡単に部屋の片付けができますね。

できれば細かく分別するよりも、大きな容器を1つおいて、そこにおもちゃを入れられるようにしましょう。これで子供もスムーズに片付けできます。

5-1-2.ポールハンガー

幼稚園~高校生までは、学校指定の制服やカバン、帽子などが必要になるため、部屋にものが増えます。これらを整理するのに便利なのが、ポールハンガーです。幼稚園や学校から帰ってきたら、バッグや帽子、制服などをそこに引っ掛ける習慣をつけることで、部屋中にモノが散らばるのを防げるでしょう。

5-1-3.収納グッズ

収納グッズとしてオススメなのは、100均でよく売られている、1.5リットルの牛乳パックが2つ並べて入れることができる大きさのカゴです。これに、牛乳パックを半分に切ったものを並べます。これでただのカゴも仕切りがあって色々なものを入れやすいカゴへと変身するのです。小物類や文房具などを仕分けて入れておくにはぴったりでしょう。牛乳パックは、ぼろぼろになったとき新しいものに交換しやすいのでおすすめです。

また、引き出しの中には小さなプラケースをいくつか並べましょう。これで文房具などを分けておけば、引き出しの中がぐちゃぐちゃになりにくいです。

他にも、クローゼットの中の下にカゴを置いておけば、そこも収納スペースとして使うことができます。色々な収納グッズを工夫して使い、より片付けしやすい環境を作りましょう。

5-1-4.その他の便利グッズ

よりキレイな部屋を維持するためにも、さまざまなグッズを有効活用してみましょう。

まずは、本立てです。100均でよく売られている、本棚の仕切りとして使うようなタイプでも良いですし、デスクの上に置くタイプのものでも構いません。学校から貰ったプリントは、この本立てに収納しておけば、場所も取らないです。また、プリントは数ヶ月ごとに処分する習慣をつければ増えすぎてしまうのを防げるでしょう。

次にS字フックです。カーテンレールにぶら下げるだけで、帽子やハンガーなどを引っ掛けられる場所を作れます。また、クローゼットの扉裏などに網目のある板を貼り付けて、そこにS字フックを掛けておくと、小物をぶら下げることができるでしょう。

突っ張り棒とフックの組み合わせも、なかなか便利です。クローゼットや押入れなどのデッドスペース(空間が出来ている部分)に突っ張り棒をして、そこにフックを掛けます。また、フックがついているタイプのカゴを取り付けてもいいでしょう。こうすれば扉の裏側も立派な収納スペースへと変わるのです。

5-2.グッズ選びのコツとは?

収納をしやすくするために便利なグッズですが、いろいろなものを買い漁(あさ)れば良いというわけではありません。子供部屋の広さや配置などによって、必要なものとそうでないものがあるはずです。グッズを購入するときは、必ず部屋のレイアウトを考えましょう。また、子供と一緒に買い物に行き、相談して決めるのもおすすめです。無駄な買い物をしないためにも、選ぶときは慎重に部屋をイメージしながら考えてください。

6.子供部屋の不用品整理について

子供部屋を片付けた後に出る不用品ですが、中にはそのまま捨ててしまうのはもったいないものもありますね。すべて捨てるのではなく、リサイクルする方法も考えながら処分していきましょう。

6-1.リサイクルのすすめ

子供部屋の片付けをすると、思った以上にいろいろな不用品が出てくるものですね。おもちゃや洋服、漫画、カードゲームなど中にはまだ使えるものもあるのではないでしょうか。その場合、そのまま処分してしまうのは非常にもったいないです。モノによってはリサイクルすることをおすすめします。そうすれば、環境にも優しく、本来処分されてしまうはずだったものも新しい居場所ができ、一石二鳥です。

とはいえ、処分しなければならないものもあるでしょう。弊社では、不用品の回収と共に価値のあるモノについては買取サービスも行っています。これなら不用品と売りたいモノ、双方をまとめて処分できるので非常に便利です。

6-2.売れやすい商品とは?

売れやすい商品は、やはりそのとき流行(はや)っているものや人気ブランドのものです。おもちゃやゲーム、漫画、カードゲームなら流行(はや)りのものの方が売れやすく、買取価格も高くなります。洋服なら人気ブランドのものや、その季節に着用できるものなどが売れやすいです。

6-3.業者選びのコツについて

不用品の処分やリサイクルをするにあたっても、業者を選ばなければなりません。モノを処分するには、粗大ゴミに出したり売れそうなものだけリサイクルショップに持っていったりという選択肢がありますが、どちらもおすすめできないです。これでは、一気にまとめて処分できない上、自分でものを持ち込みしたり市役所に問い合わせたりといった手間がかかります。

そこでおすすめなのが、不用品回収業者に頼む方法です。ただ、不用品回収業者にも色々なところがあります。中には悪徳業者もあるため、選ぶコツが必要です。業者選びでは、次のことに注意してみましょう。

  • ホームページに所在地が書かれている
  • 電話番号が携帯番号ではない
  • 事業内容が明記されている
  • 古物商許可番号が書かれている

以上の点に注意しながら業者を選べば、悪徳なところに遭遇してしまうことがないでしょう。

ちなみに、弊社で提供しているサービスでは、不用品回収だけではなく買取も行っているためおすすめです。1日でお部屋をスッキリできるだけでなく、お得に片付けできます。24時間年中無休で無料お見積りも行っているので、気になる人はぜひ、お問い合わせください。

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7.子供部屋の片付けについてよくある質問

7-1.優しく言っているのに、子供がなかなか片付けをしてくれない。どうすればいい?

頭ごなしに怒鳴って片付けを無理矢理(むりやり)やらせるのは逆効果になる可能性もあるため、どうしても優しい口調を心がける必要があります。でも、それだと子供が危機を感じにくいこともあるでしょう。そんなときは、子供が一番気に入っているものを預かって「お片付けができたら返してあげるからね」と優しく言ってみてください。もちろん、片付けできたら預かっていたものを返すときに目一杯褒めてあげましょう。

7-2.片付けが終わった後、つい説教をしてしまう。しても大丈夫なの?

結論から言うと、NG行為となります。せっかく子供が遊びたい気持ちを我慢して片付けをしたのです。それなのに、終わってから「どうして言われないとやってくれないの!」など怒鳴ってしまうと、「片付けをしてもしなくても怒られる」とマイナスイメージばかり付いてしまいます。親の立場からするとイライラしてしまうこともあるでしょう。でも、片付けができたときは必ずしっかり褒めてあげてください。

7-3.子供部屋を片付けて出たものをリサイクルしたいけど、高価買取してもらうコツはあるの?

不用品の中でも買い取りしてもらえそうなものは、できるだけキレイにしましょう。自分で落とせる汚れやホコリはきっちり払って、新品に近づけることが重要です。また、外箱や説明書、付属品がある場合はそれもそろえておいてください。

7-4.いらなくなったものを処分するために無料見積もりをしたいけど、見積もり後のキャンセルはできるの?

弊社では、見積もり後のキャンセルも承っております。こちらが提示した金額にご納得いただけない場合は、遠慮なくキャンセルしていただいて大丈夫です。

7-5.子供に片付けを教える前に、大人が気をつけるべきことは?

誰でも、できていない人に教えられたり注意されたりしても納得できないでしょう。それと同じで仮に大人が片付けしていないのに、子供にだけ片付けを教えようとするのも、矛盾していますね。子供に片付けを教える前に、自分自身の身の回りもチェックして、キレイに片付けられているか確認しましょう。自分がしっかり片付けられているからこそ、子供にも教えることができるのです。

8.まとめ

子供部屋の片付けについてのポイントなどをご紹介してきましたが、いかがでしたか?子供部屋の掃除は、一歩間違えると子供からの信頼を失う可能性もあることなので、勝手に取り組まない方が無難です。この記事でご紹介したポイントを意識してみるだけで、子供との関係を崩さないまま常にキレイな部屋を維持できるようになります。また、不用品回収業者をうまく利用することで、一気に部屋を片付けスッキリとした気持ちになれるでしょう。ものがあふれた部屋にいると、どうしても気分が低迷しがちです。うまく業者を利用して、きれいな部屋を維持していきましょう。


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