ミシンの処分にお困りの方必見! 処分・買取・リサイクル方法を紹介!


古いミシンはどこに処分するの?

使わなくなったミシンや故障したミシンなどは、「どのように処分すればいいの?」とお悩みの人は少なくありません。不要になった家電の処分は、「粗大ゴミに出すしかないのでは」と思う人がほとんどでしょう。しかしながら、ひとくちにミシンといっても、旧式の足踏みミシンからハンディーミシンまでさまざまな種類があり、大きさも異なるためすべて粗大ゴミなのかどうかわかりづらいものです。

また、自分が飽きてしまっただけで、ミシン自体はまだ使用できる場合は粗大ゴミに出すのはもったいないでしょう。

そこで、ここではミシンの廃棄方法だけではなく、お得な処分方法もご紹介します。

  1. ミシンについて
  2. ミシンの処分について
  3. ミシンの処分~リサイクルする方法~
  4. ミシンの処分~買取を利用する~
  5. よくある質問

この記事を全部読めば、お悩みだったミシンの処分方法がわかります。「捨てるしかない」と思っていた人も、いろいろな方法があることを知り選択肢も広がるでしょう。ぜひ、お役に立ててくださいね。

1.ミシンについて

ミシンについて

お子さんのいるご家庭や、手芸が趣味の人には欠くことができない家電といえばミシンでしょう。ミシンは、ペリー提督が第13代将軍・徳川家定への献上品として贈ったのが始まりといわれ、日本では長い歴史を持つ日用家電です。ミシンは年月とともに進化し、現在ではさまざまな種類があります。種類によっては処分方法も異なるので、まずは自分が処分したいミシンはどのタイプかを把握しましょう。

1-1.家庭用ミシン

家庭で手軽に洋裁や手芸などを楽しむために作られたのが家庭用ミシンです。現在、家庭用ミシンは「多機能ミシン」が主流で、多機能ミシンのことを「家庭用ミシン」と称することもあります。

多機能ミシンは、1台で直線縫い・ジグザグ縫い・かがり縫いなどさまざまな縫い方ができるのが特徴です。また、ボタンホールをかがったり、花や動物、ローマ字などが刺しゅうができたりするタイプもあります。多機能ミシンは、内蔵構造の違いから「コンピューターミシン」「電子ミシン」「電動ミシン」に分かれているのです。

1-1-1.コンピューターミシン

コンピューターミシンは、コンピューターを内蔵しているミシンで、ボタン操作や数字入力で模様を選択できるタイプです。操作が簡単で初心者でもいろいろな縫い方ができるのが特徴になります。高額なコンピューターミシンの場合は、自動糸切り装置やステッチ縫い、刺しゅうが縫えるほか、ガイダンスや操作音を消す機能が付いているタイプもあるのです。コンピューターミシンは、ミシン初心者でも上級者でも使いやすいので、現在は家庭用ミシン(多機能ミシン)の主流になっています。

1-1-2.電子ミシン

電子ミシンは、スタート&ストップボタンやスライド速度調節など、速度調節が電子制御できるタイプのミシンです。電子基板を用いてモーターの回転数を制御するので、低速・高速に関係なくパワーが一定なのが特徴になります。価格は手頃です。

1-1-3.電動ミシン

電動ミシンは、家庭用コンセントの電源から基盤を通すことなく直接モーターに電機を送り動かすタイプのミシンです。ストップ&スタートボタンかフットコントローラーのどちらかで動かし、スピードとミシンのパワーが比例するために厚い生地のときにはゆっくり縫うなどの操作はできません。ちょっとした簡単な縫い物などセカンドミシンとして気軽に使用するのに向いています。電動ミシンは、電子ミシンへと進化したため現在ではあまり一般的ではありません。

1-2.職業用ミシン

職業用ミシンは、直線縫い専用と縁かがり専用のミシンがあります。家庭用ミシンと比較すると、縫うスピードやパワー、仕上がりが優れていて耐久性も高いのが特徴です。また、一般的な家庭用ミシンと比較すると、薄くてデリケートな生地からジーンズなど厚手の生地まで幅広く縫うことができます。洋裁店のような裁縫のプロや、デザイナーを目指す服飾専門学校の生徒、自分で本格的な洋服を作ることができる人などが愛用しているミシンです。

1-3.工業用ミシン

工業用ミシンは、縫製工場などで使用されているミシンです。回転速度は職業用ミシンの倍以上あり大量に製品を生産できます。また、1台ですべてをまかなうのではなくひとつの機能に特化しているのも特徴です。工業用ミシンはロックミシン・穴かがりミシン・裾まつりミシン・刺しゅうミシンなどがあり、100種類以上そろっています。

1-4.アンティークミシン

黒い曲線ボディーの本体がウッドテーブルにセットしてある数十年前のアンティークミシンは、現在でも人気があります。昭和を描いた映画やドラマなどで見たことがあるという人も多いでしょう。足踏み式でレトロなデザインは、インテリアグッズとしても人気があります。

1-5.ロックミシン

ロックミシンは、スカートやズボンの裾などがほつれないようにかがる(ロックステッチ)ための専用ミシンです。生地を裁断しながらロックステッチをかけていくので、洋裁店や裾あげなど洋服の修理店、大型洋品店などで使用されています。

ミシンにはいろいろな種類があるんですね。
はい。一般的に高機能なものほど高価です。

2.ミシンの処分について

ミシンの処分について

使用しなくなったミシンの処分は、いくつか方法があります。自分に合った方法を選んでください。

2-1.自治体による処分方法

一般的な家庭用のミシンは、粗大ゴミに出すことができます。自治体によって詳細は異なりますが、粗大ゴミに出す手順は以下のような流れになるのです。

2-1-1.自治体の粗大ゴミ回収方法

  1. 自治体の粗大ゴミセンターに、電話かインターネットのフォームで粗大ゴミの回収を依頼
  2. 回収してもらいたいミシンの種類や大きさなどを伝える
  3. 回収してもらう日時を予約し回収場所・処分料金を聞く
  4. 処分費用に相当する「有料粗大ゴミ処理シール」を購入する
  5. 処分するミシンに有料粗大ゴミ処理シールを貼り、予約した回収日時に回収指定場所に出す
  6. 自治体の回収車が回収する

※有料粗大ゴミ処理シールは、地域のコンビニエンスストアや酒屋、米屋などで扱っています。

※回収ではなく、直接粗大ゴミセンターに持ち込むこともでき、その場合は処分費用がほぼ半額です。

※ミシンの処分費用は、卓上型が700円、足踏み式や箱形など大きいものは1800円ほどになります(自治体によっても異なります)

また、平成25年から施行の「小型家電リサイクル法」に基づいた回収を始めている自治体もあるのです。「小型家電回収ボックス」での回収や、回収コンテナを置いて回収する「ステーション回収」など、自治体によって方法は異なるので直接役所にお問い合わせください。

2-1-2.自治体による処分方法のメリット・デメリット

自治体の粗大ゴミに出す方法は、一般的で処分費用が安いのがメリットです。けれども、以下のようなデメリットもあります。

  • 自分の希望する日時に回収の予約ができないことがある
  • 朝早く外に出さなければならない
  • 自分で重いミシンを部屋から出して回収場所まで運ばなければならない
  • 粗大ゴミセンターに運ぶ場合はミシンを積める車が必要

2-2.回収業者による廃棄

ご家庭で不要になった家庭用ミシンや会社で不要になった業務用ミシン・工業用ミシンは、不用品回収業者に回収・廃棄してもらう方法もあります。

2-2-1.回収業者による回収方法

業者によって詳細は異なりますが、基本的には以下のような流れになります。

  1. 業者ホームページの申し込みフォームや電話から回収費用の見積もりを依頼
  2. 見積金額に納得がいけば回収を正式に依頼
  3. 回収日時を予約する
  4. 当日、業者が回収に来たときに料金を支払う
  5. 業者がミシンを搬出する

2-2-2.回収業者による回収方法のメリット・デメリット

不用品回収業者による回収は、自治体の回収料金と比較すると金額は高くなるのがデメリットでしょう。しかしながら、自治体の回収と違って自分の都合のいい日時に回収してもらえ、部屋からの運搬もすべて業者がやってくれるのがメリットです。また、ミシンのほかに廃棄したいものがあればまとめて依頼することもできます。

さらに、不用品の回収・廃棄だけではなく、買取とリサイクルも同時に行っている業者なら不要になったミシンをお金にすることもできるのです。また、買取不可能な場合は、格安で回収してもらえます。買取とリサイクルを行っている不用品回収業者については後の項で詳しくご説明しましょう。

ミシンは自治体で処分してもらえるんですね。
はい。事前に必ず何ゴミになるか確かめ、ルールを守って捨ててください。

3.ミシンの処分~リサイクルする方法~

ミシンの処分~リサイクルする方法~

まだ使用できるミシンは廃棄するのはもったいないので、リサイクルしてはいかがでしょう。リサイクルにはさまざまな方法があります。

3-1.ミシンをゴミとして出さない

「2-1-1.自治体の粗大ゴミ回収方法」で触れたように、3年前からスタートした小型家電リサイクル法により、できるだけ資源をリサイクルする方向になりました。限界に近づいているゴミ処理場の負担を軽減すること、また、年間844億円にもなる小型家電に含まれる貴重な金属を有効活用することが目的です。ちょっと古くなっただけで何でも気軽にゴミに出す時代から、できるだけ有効活用しようという時代になりました。いらなくなったミシンも、まだ使用できるのであればゴミとして捨てるのではなくリサイクルで再活躍する場をあげましょう。

3-2.ミシンのリサイクル方法

不要になったミシンをリサイクルする方法は数種類あります。それぞれの方法やメリット・デメリットなどをご紹介しましょう。

3-2-1.人に譲る

ミシンを欲しがっている人に譲る方法です。ミシンは、「中古でもいいから欲しい」という人もいます。知人や友人に声をかけてほしい人に引き取ってもらいましょう。「1-7.アンティークミシン」でご紹介したように、数十年前のレトロなミシンはインテリア用品としても人気があります。探しているお店や個人もいるのでインターネットで調べてみてはいかがでしょうか。人に譲るのは、ゴミとして申し込んだり処分したりする手間がかからず気軽に手放せるのがメリットです。しかしながら、ミシンを宅配便で送る場合どちらが送料を払うのか、車で運ぶ場合はどちらが運ぶのかなどを話し合わなければならないのがデメリットでしょう。

3-2-2.オークションに出品する

インターネットオークションに出品する方法です。デジタルカメラでさまざまな角度からミシンを撮影し、ブランド名や状態など詳しく書いて掲載します。中古ミシンは、子供の入園入学用品を手作りするために必要なので、冬から春にかけての入学準備シーズンにはオークションで探す人も多くなるものです。オークションは、家にいながらにして気軽に参加できるのがメリットです。しかし、買い手が見つかった場合、送る方法や支払い方法などを細かく決めておかないとトラブルになることもあるのがデメリットでしょう。

3-2-3.リサイクルショップ

家庭用の家電を扱っているリサイクルショップにミシンを売る方法です。近所にリサイクルショップがあれば、ミシンの買取を行っているか聞いてみてください。買取可能な場合は、自分で運ばなければならないのか、リサイクルショップの人が引き取りに来てくれるのかを確かめたほうがいいでしょう。リサイクルショップは気軽に利用できるのがメリットですが、自分で運ばなければならない場合は面倒なのがデメリットです。

3-2-4.ミシン専門のリサイクルショップ

中古のミシンを買取してリサイクルするミシン専門のリサイクルショップもあります。専門知識が豊富なので、通常のリサイクルショップでは断られるアンティークミシンでも買取してくれる可能性があるのがメリットでしょう。しかしながら、ほとんどがインターネット上の店舗なので宅配で送る手間がかかるのがデメリットといえます。

3-2-5.不用品買取・回収業者

「2-2.回収業者による廃棄」で触れたように、不用品を回収して廃棄する業者のなかには、不用品の買取・リサイクル販売行っている業者があります。まだ、使用できるミシンなら買取を依頼したほうがお金になりますし、リサイクルにも貢献できるでしょう。「リサイクル買取サービス」のように、経費のかかる実店舗を持たずに、リサイクル卸売市場やネット販売をする業者なら高額買取も期待できます。また、買取対象にならなかったミシンでも格安で回収してもらえるのがメリットです。もし、引っ越しなどでミシンのほかにも処分したい家電や家具等がある場合、まとめて買取・処分してもらえるので便利でしょう。

3-3.注意点

オークションやリサイクルショップ、不用品買取・回収業者などにミシンを出す前に、自分のミシンの情報を調べておきましょう。製品名・メーカー・製造年月日・傷や汚れ・保証書や付属品の有無などをメモしてください。買取のときのやりとりがスムーズになります。また、自分のミシンが中古市場ではどれくらいの価値があるのか調べておくのもおすすめです。

中古のミシンも一定の需要があるんですね。
はい。ただし古くなると値段がつきにくくなるミシンもあります。不要になったら早めに売却しましょう。

4.ミシンの処分~買取を利用する~

ミシンの処分~買取を利用する~

ミシンを買取リサイクル業者に売る場合は、できるだけ高い値段で買い取ってもらいたいものです。買取金額をアップするにはどのようなことに気を付ければいいのでしょうか。高額査定のポイントや、買取業者の依頼方法などを順番にご紹介します。

4-1.買取できるもの・できないもの

縫ったり刺しゅうしたりなどの基本機能が使えればミシンは中古でいいと考える人は多いのです。そのために中古市場でも需要があります。けれども、ちゃんと機能する、ひどい汚れや目立つ傷などがないことが買取の条件となるのです。落ちない汚れがこびり付いている、使用できないなどのミシンは買取はできません。

4-2.高額査定のポイントは?

ミシンを高い値段で買い取ってもらうにためにはコツがあります。

  • 使えなくなっている機能はないか動作をチェック
  • 全体のホコリや汚れをきれいに掃除する(本体だけではなくカバーも)
  • 針板や天びんなど、小さいすき間に入っているホコリを取る
  • 購入時についてきた外箱・付属品・説明書・保証書などをそろえる
  • 新品のミシンの場合は、外箱は開封しないでそのままの状態で査定に出す

以上のポイントを意識してください。

4-3.高く売れるミシンは?

4-3-1.年式の新しいミシン

基本的には、発売から5年以内の新しいミシンは、高額査定の対象になります。買ったもののあまり使用していないミシンがあれば、できるだけ早く売るほうがお得なのです。ただし、数十年も前のアンティークなミシンの場合はこの限りではありません。アンティークミシン専門店では、ものによって高い値段が付くこともあります。

4-3-2.人気メーカーのミシン

また、下記の国内メーカーは、信頼性が高く人気があります。

  • ジャノメ:セシオ・Hyper Craf・メモリークラフト・elna eXcellence・エクールほか
  • ブラザー:イノヴィス・コンパル・ソレイユ・リビエラ・ファミリーメーカーほか
  • ジューキ:SPUR・GRACE・MOほか

4-4.買取・回収方法

買取・回収業者の回収方法は、基本的には「2-2-1.回収業者による回収方法」でご紹介した順番と同じ流れになります。

  1. 電話やホームページの問い合わせフォームから、見積もりを依頼する
  2. ミシンの製品名・メーカー・製造年月日・傷や汚れ・保証書や付属品の有無などを伝える
  3. だいたいの見積金額を出してもらい、納得いく金額であれば正式に訪問買取を依頼
  4.  訪問買取の日時を予約
  5. 予約日時に査定スタッフが訪問してミシンの査定金額を提示
  6. 買取金額に納得がいけばその場で現金で買取
  7. スタッフが品物を搬出

4-5.手数料について

電話や問い合わせフォームで、売りたいミシンの情報を詳しく伝えれば、だいたいの買取見積金額がわかります。また、訪問のときに実物を見て正確な査定金額を出しますが、これらの見積もりに対する手数料は無料です。ただし、買取・回収をする際に、荷物の量や搬出の難易度(大きい工業用ミシンをエレベーターのない建物から運び出すなど)によっては、人件費や搬出費が必要になります。どれくらいになるかは、見積もりの際に質問してください。

4-6.買取・回収業者選びのポイント

買取・回収業者を選ぶときには、どのようなことを基準に選べばよいのでしょうか。

  • 買取対象品目に「ミシン」が含まれている
  • ホームページに会社の住所・電話番号・FAX番号・メールアドレスなどが明記してある
  • 古物商の許可証番号を取得している(買取リサイクル業者は取得しなければならない)
  • 無料で見積もりを行っている
  • 夜間でも対応している
  • 自分の住まいがサービス対応エリアになっているか確認する

以上のポイントをチェックしてください。

4-7.注意点

買取・回収業者のなかには、許可なく営業している業者もいるので要注意です。たとえば、街中を「不用品を無料で回収します」とアナウンスしながらトラックで周回している業者のなかには、会社名も電話番号も不明な業者がいます。身元がはっきりしない業者に不用品の回収を依頼してトラブルになっているケースは多いのです。

  • 無料といったのに、不用品を積み込んだ後にお金を請求された
  • 不用品を渡した後にお金を請求するので「無料でしょ」といったら「これは無料では引き取れない」とすごまれた
  • 仕方なくお金を払って回収を依頼したのに不法投棄された

などのトラブルは増加傾向にあります。身元の確かな実績のある業者を選んでください。

メーカーによっても査定額に差があるんですね。
はい。やはり人気メーカーのほうが査定額は高めになります。

5.ミシンの処分~よくある質問~

ミシンの処分~よくある質問~

Q.数回しか使用していないミシンを買取業者に売ろうと思います。電話でだいたいの見積もりをしてくれるそうなのですが、どのようなことを伝えればいいのでしょうか。また、本体にちょっと傷があるのですが、余計なことはいわないほうがいいですか?
A.業者には、商品名・メーカー・購入してからの年数・色・種類・購入してからの使用回数・動作状態(故障や欠損している部分はないなど)を伝えてください。だいたいの見積金額を出してもらえます。また、傷なども正直に伝えておいたほうがいいでしょう。その後、訪問見積もりで実際にミシンを見てから査定金額を出すので傷がわかってしまい、期待していた金額よりマイナスになってがっかりすることになります。

Q.買取業者に訪問見積もりを依頼して、金額に満足できなければ断ってもいいですか? その際、キャンセル料などは請求されるのでしょうか?
A.基本的に誠意ある対応を行っている買取業者は、無料で訪問見積もりを行っています。また、ご自宅まで出張して見積もりを行い金額に折り合いが付かなくても、手数料などは請求しません。ホームページにその旨をきちんと明記している業者なら安心です。

Q.引っ越しなので、ミシンだけではなく不要な家具や家具をまとめて処分したいのですが、大量にあっても買取・回収業者に依頼は可能ですか?
A.不用品を買取・回収する業者によって回収できる量は異なります。大きなトラックを所有している業者であれば、大量・大型の不用品回収も可能です。たとえば、京都府と滋賀が対応エリアの「リサイクル買取サービス」では、軽トラックから小型トラック、2トンダンプ4トンダンプ、4トントラックなどを保有しているので、不用品の量が多くても対応可能となります。

Q.有名メーカーのミシンで、買ってから3年しかたっていないミシンを買取に出そうと思います。取り扱い説明書を紛失してしまったのですが、大丈夫でしょうか?
A.まだ新しいミシンですし、有名メーカーのものなので十分買取は可能です。ただし、取り扱い説明書がないとミシンは使いづらいので査定ではどこの業者もマイナスポイントとしています。

Q.会社で使用していた工業用ミシンが故障して、修理も不可能なので処分したいと思っています。自分たちで粗大ゴミに出せる重さではないので、業者に依頼したいのですが故障しているミシンでも回収は可能でしょうか?
A.故障しているミシンの場合は、買取は不可能ですが回収には対応できます。回収料金は、無料見積もりの際にミシンの大きさや、エレベーターの有無などだいたいの情報を伝えれば、およその回収料金がわかるでしょう。

まとめ

ミシンの処分についてのまとめ

不要になったミシンの処分でお困りだった人も、いろいろな方法がおわかりいただけたかと思います。自分が使わなくなったミシンでも、簡単に廃棄するのではなく、リサイクルして再利用したほうが環境にもやさしく、気分もいいものです。また、買取に出せばお金にもなるのでお得になります。どれが自分に合っているか考えて最適な方法を選んでくださいね。


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