オーディオを売りたい人は必見! 一番高く売る方法とポイントを伝授!
「不要になったオーディオを売りたいけど、どんな方法で売れるのだろう」「オーディオをなるべく高く売るポイントを知りたい」とお考えではないでしょうか? 大切にしていたオーディオなら、なおさら高く売りたいですよね。しかし、どこにどんな方法で買取してもらえるのか、どんなポイントに気を付けると高く売れるのかなど、よく分からないこともあるでしょう。
そこで今回は、オーディオを売りたいときのポイントについて詳しく解説します。
- オーディオを高く売りたい人が押さえておくべきことは?
- オーディオの買取相場は?
- 買取対象にならないオーディオの特徴は?
- オーディオを買取に出す前に確認すべきポイント
- オーディオを買取に出す方法
- オーディオの買取業者を選ぶポイント
- オーディオを売りたいときに関するよくある質問
この記事を読むことで、オーディオを高く売るためのポイントがよく分かります。オーディオを売りたい人は、記事を読んでみてください。
1.オーディオを高く売りたい人が押さえておくべきことは?
最初に、オーディオを高く売るために必要なポイントを見ていきましょう。
1-1.汚れをキレイにクリーニングしておく
オーディオをできるだけ高く売りたいのなら、外観の汚れをキレイにクリーニングしておきましょう。オーディオは、ホコリや手あかなどで意外と汚れています。汚れが目立つようでは、業者が査定をするときに印象が悪くなるからです。また、業者がクリーニングする手間がかかることからも、査定金額が下がってしまう原因になります。きちんとクリーニングしておき、マイナス査定にならないようにしましょう。
1-2.購入時の付属品をそろえておく
オーディオを高く売りたい場合、購入時の付属品をそろえておくことも大切です。オーディオの付属品として一般的なものは、以下をご覧ください。
- ACアダプター
- 接続ケーブル
- 予備パーツ
- キャリングケース
- 使用説明書
- 保証書
- 外箱
1-3.不要になった時点ですぐに売る
不要になった時点ですぐに売ることも、大切なポイントになります。オーディオも年式が新しいもののほうが高く売れるため、できるだけ早く買取してもらうほうが有利になるからです。買取に出すタイミングが遅れると、新製品が発売されるなどにより査定金額が下がりやすくなります。特に急いで売る必要がない場合でも、不要になった時点で手放すことがおすすめです。
1-4.オーディオの買取を強化している業者に売る
オーディオの買取を強化している業者に売ることも忘れないでください。同じ条件のオーディオでも、業者によって査定基準が異なるからです。有名な買取業者であっても、オーディオの買取に力を入れていないケースもあるので注意してください。高く売りたいのなら、オーディオの買取を強化している業者を選ぶべきでしょう。
2.オーディオの買取相場は?
オーディオの買取相場を、主な種類ごとに詳しくご紹介します。
2-1.アンプ
アンプの買取相場は、新品の5~30%程度です。アンプは本体価格の差が大きく、高額モデルは新品で数十万円以上するものもあります。たとえば、オーディオアンプの高額モデルで状態のよいものは、10万円以上の買取価格が付くこともあるでしょう。一方、ギターアンプやベースアンプの普及モデルは新品でも数万円程度になるため、中古品では数千円程度が一般的な買取相場になります。
2-2.スピーカー
スピーカーの買取相場は、新品の5~30%程度が一般的です。最も高額査定が出やすいのが5.1chスピーカーで、人気の高い機種では10万円を超える査定金額が付くこともあります。スピーカーでも、小型のポータブルスピーカーは新品が数千円程度~になるため、中古品としての査定金額は1,000円程度~が相場になるでしょう。
2-3.オーディオチューナー
オーディオチューナーの買取相場は、新品の5~20%程度です。オーディオチューナーはラジオを聴くためのもので、一部のマニアにとっては欠かせない機器の一つになっています。受信感度の高い高級品で中古需要の高い機種になると、数万円以上の査定金額を提示されることもあるでしょう。一方、普及型モデルで状態が並程度と判断されると、1,000円程度~の査定金額になることもあります。
2-4.イコライザー
イコライザーの買取相場は、新品の5~25%程度になります。イコライザーは自分の好みに合わせて音質を調整できることから、マニアがこだわりを持つオーディオの一つです。人気の高い高性能機種では、10万円を超える査定金額を提示されることもあります。普及型の機種では、数千円程度~が相場と考えてください。
2-5.レコードプレーヤー
レコードプレーヤーの買取相場は、新品の10~30%程度です。デジタル音源が全盛になっても、マニアにとって高性能なレコードプレーは必要不可欠になります。人気メーカー品で高性能・状態がよいものは、中古でも数万円以上になることも少なくありません。なお、ポータブルタイプや普及モデルになると、数千円程度~が相場になります。
3.買取対象にならないオーディオの特徴は?
買取対象にならないのはどんなオーディオか、主な特徴を見ていきましょう。
3-1.不具合や故障がある
不具合や故障があるオーディオは、買取対象になりません。業者では、顧客から買取したオーディオを簡単なクリーニングおよび調整の後、中古品として再販しています。したがって、不具合や故障があると高く売ることができません。自社で修理してから売る業者もいますが、数は多くないのが現実です。オーディオが正常に動作しない時点で、買取してもらうのは難しいと考えたほうがよいでしょう。
3-2.汚れや傷・ひどい臭いがある
汚れや傷・ひどい臭いがあるオーディオも買取対象となりません。オーディオ機器は、部屋に設置したまま使用することが多いため、外観の欠点やひどい臭いは大きなマイナスポイントになります。汚れや傷があると印象が悪いので、実際に中古市場で人気がありません。また、ひどい臭いがあるものも敬遠されてしまいます。
3-3.主要付属品が欠品している
主要付属品が欠品しているオーディオは、買取対象外になることがあります。具体的には、付属品の欠品によって正常に動作しない場合です。欠品している付属品が専用ACアダプターや接続ケーブルなどで特別なコネクターが必要になるケースなどは注意してください。代替品が見つかりづらいこともあり、査定金額が付かないことがあります。なお、そのほかの付属品は欠品していても買取してもらえる可能性があるものの、大幅な減額は避けられないでしょう。
3-4.年式が古い
一般的に、年式が古いオーディオは買取対象外となります。年式が古いオーディオは、年式が新しいものと比較して、機能面・性能面で見劣りするほか、内部部品の劣化が進んでいる可能性があるからです。ただし、年式が古いオーディオでも、有名メーカー品や限定生産モデルなどマニア人気が高い機種は買取可能となることもあるため、業者に一度確認してみるとよいでしょう。
3-5.元値が安い
オーディオでも元値が安いものは、買取価格が付かないことがあります。新品で買っても安いものは、中古品で購入するメリットがほとんどないからです。たとえば、元値が数千円程度のオーディオは、ほぼ未使用の状態であっても、買取価格が付かないか、数百円程度が上限になります。実際に、中古市場では元値が高いオーディオのほうが盛んに取り引きされているのが事実です。業者としても、ほとんど引き合いがないばかりか、利益が少ないものを買取するのは在庫リスクが高いといえます。
3-6.不人気メーカー品
ほぼ新品で状態のよい液晶テレビであっても、不人気メーカー品は買取不可になることがあります。オーディオの中古市場では、圧倒的に人気メーカー品の需要が高く、不人気メーカー品はほとんどないか、大幅に安いのが現状です。したがって、業者で買取しても長期在庫になる可能性が高くなってしまいます。ただし、業者によっては、不人気メーカー品でも買取してもらえることがあるので確認してみるとよいでしょう。なお、買取可能な場合でも、納得できる金額を提示されるのは難しくなります。
4.オーディオを買取に出す前に確認すべきポイント
オーディオを買取に出す前に確認すべきポイントを確認しておきましょう。
4-1.いつまでにどんな方法で売るか
まずは、いつまでにどんな方法でオーディオを売るか検討しましょう。たとえば、新規購入に伴う場合で日にちに余裕があるケースと、引っ越し期日が迫っておりできるだけ早く売りたいケースでは、適する方法が異なります。売りたい日までに余裕があれば、さまざまな方法を比較して一番高く売れる方法を選ぶことが可能です。反対に、すぐにでも売りたいのなら、店頭持ち込みによる買取も検討する必要があるでしょう。
4-2.買取不可になったらどうするか
買取に出す前に考えておきたいのが、万が一買取不可になったときの処分方法です。買取不可になった場合でも、処分方法を考えておけば慌てずに済むでしょう。高く売れるつもりで査定を依頼しても、業者がきちんと査定した結果、買取不可になることもあります。万が一の場合でも、あらかじめ処分方法を決めておけば、スムーズに対応できて時間の手間のロスを最低限にすることが可能です。なお、オーディオの処分方法には、以下のようなものがあります。
- 自治体回収に粗大ゴミとして出す
- 知人に譲る
- 販売店の下取りや引き取りに出す
- 不用品回収業者に処分してもらう
上記の方法のうち、最もおすすめなのが不用品回収業者に処分してもらう方法です。不用品回収業者に依頼すれば、都合のよい日時・場所で回収してもらえる、再資源化などで有効活用してもらえるなど多くのメリットがあります。なお、当リサイクル買取サービスでも、不要になったオーディオの処分をお受けしていますので、お気軽にお申し付けください。
5.オーディオを買取に出す方法
オーディオを買取に出す方法を詳しくご紹介します。
5-1.中古オーディオ機器買取専門業者に売る
不要になったオーディオは、中古オーディオ機器買取専門業者に売ることができます。豊富な専門知識と買取実績があるので、安心して査定を依頼できるでしょう。取り扱いメーカーや機種が幅広く、都合のよい日時と場所で回収してもらえるのもメリットです。ただし、オーディオ専門なだけに査定が厳しい業者も多く、想定より低い金額を提示されることも多く見られます。また、買取専門なので買取不可になった場合は、引き取り処分も依頼できません。
5-2.リサイクルショップに売る
リサイクルショップでも、不要になったオーディオを買取してもらえます。買取を希望するときは、リサイクルショップの店頭に持ち込むなどの方法で査定を受けましょう。提示金額に納得できる場合は、その場でオーディオを引き渡し、代金を受け取ってください。持ち込んだその場で査定から代金受け取りまで完了するので、急ぎで売りたい場合におすすめです。また、リサイクルショップでは、オーディオ以外の不用品の買取も同時に依頼できるのもメリットでしょう。ただし、総じて査定金額が安く、多くの場合で店頭持ち込みだけに対応しているので注意が必要です。また、買取不可になった場合は引き取り処分も依頼できないこともあるため、確認しておきましょう。
5-3.不用品回収業者に買取してもらう
不要になったオーディオは、不用品回収業者に買取してもらうこともできます。買取を希望するときは、業者に査定を依頼してみてください。業者が提示した金額に納得できる場合は、そのまま正式に買取を依頼しましょう。不用品回収業者では、不用品の買取と引き取り処分を同時に行っています。したがって、万が一オーディオが買取不可になっても引き取り処分を依頼できて便利です。また、都合の日時と場所を指定して回収してもらえる、オーディオ以外の不用品も同時に買取・引き取り処分してもらえるなどもメリットでしょう。ただし、引き取り処分の場合は、1回数千円程度の回収費用がかかるのが一般的です。
5-4.ネットオークションやフリマアプリに出品する
ネットオークションやフリマアプリに出品して売る方法もあります。業者で買取不可になったものでも売れることがある、自分で売りたい価格を設定できるなどの点がメリットです。ただし、オーディオは大きくて重量があるものが多く、衝撃などに弱い性質があることから、こん包や配送が大変になります。また、クレームや支払い遅延が発生した場合は自分で対応する必要がある、タイミングが悪いとなかなか落札されないなど、デメリットも多いのが事実です。普段から利用しており、手続きの流れに慣れている人以外にはおすすめしません。
6.オーディオの買取業者を選ぶポイント
オーディオの買取業者を選ぶときにチェックすべきポイントを詳しくご紹介します。
6-1.オーディオの買取実績が豊富にある
オーディオを売りたいときは、オーディオの買取実績が豊富にある業者を選びましょう。業者によっては、オーディオの買取実績がほとんどないこともあります。買取実績が多い業者なら、豊富な知識と実績による査定を受けることが可能です。なお、当リサイクル買取サービスでも、オーディオの買取で豊富な実績があります。まずは、お気軽にお問い合わせください。
6-2.査定は無料
信頼できる業者は、査定を無料で行っているのも特徴です。査定には手間と時間を取られるため、1回1,000円程度の手数料を取る業者も存在します。確かに、査定が有料でも納得できるといえるでしょう。しかし、無料で査定をしている業者なら気軽に依頼できます。それに、査定を受けた後そのまま正式な買取依頼に進みやすいことからも、無料にしたほうが業者にとっても有益といえるのです。
6-3.できるだけ高額査定をしている
オーディオの買取を依頼するなら、できるだけ高額査定をしている業者を選ぶと、安心してオーディオの買取を依頼できます。わざと安い査定金額を提示したほうが、業者の利益が大きくなるはずです。しかし、依頼者が不満を感じるので、正式な買取依頼に至らないことも多いでしょう。反対に、最初からできるだけ高額査定を提示すれば、結果的に多くの買取依頼につながり、安定した利益を得ることができます。こうした仕組みを理解している点で、賢い業者と判断できるでしょう。
6-4.買取不可でも引き取り処分を依頼できる
万が一オーディオが買取不可になった場合でも、そのまま引き取り処分を依頼できる業者ならとても便利です。そのまま引き取り処分してもらうことができれば、持ち帰ったり返送してもらったりする手間や時間がかかりません。また、信頼できる業者なら、引き取り処分となったオーディオを素材ごとに分類し、再資源化するなどにより有効活用してもらえます。なお、引き取り処分になった場合は、1個数千円程度の処分費用がかかることがあるので確認しておきましょう。
6-5.都合のよい日時と場所で回収してもらえる
オーディオは大きさや重量があるものが多いため、都合のよい日時と場所で回収してもらえる業者に依頼すると便利です。さらに、オーディオの買取実績が豊富にある業者なら、取り扱いも丁寧なので安心して依頼できるでしょう。自分の車などで業者の店頭に持ち込む方法もありますが、オーディオの種類によっては運び出すだけでも大変です。また、途中で破損してしまう可能性もあります。さまざまな点から考えると、業者に回収してもらったほうがおすすめです。
6-6.スタッフが親切で顧客からの評判がよい
スタッフが親切で顧客からの評判がよい業者なら、安心してオーディオの買取を依頼できます。買取に出すとはいえ、大切にしていたオーディオを手放すのです。スタッフの対応が悪いと手放すことを後悔してしまうでしょう。それに、スタッフの対応が悪い業者は、顧客の評判も悪くなります。終始気持ちよく取り引きするためにも、スタッフの対応がよいかチェックしてください。
6-7.古物商の許可を取得済み
業者が古物商の許可を取得済みであることも、必ず確認しておきましょう。オーディオに限らず、営利目的で買取を行うときは、必ず古物商の許可が必要です。信頼できる業者であれば、店頭やホームページなどに明記してあることでしょう。もしも、業者が古物商の許可を取得済みか分からないときは、直接問い合わせて確認してください。万が一、業者が許可を得ずに営業している場合、不法行為に加担してしまうことになります。
7.オーディオを売りたいときに関するよくある質問
最後に、オーディオを売りたいときに関する質問に回答します。それぞれ確認しておきましょう。
Q.オーディオの買取人気が高いメーカーは?
A.以下を参考にしてください。
- オーディオテクニカ
- ソニー
- オンキョー
- パイオニア
- ビクター
- パナソニック
- マランツ
上記のメーカー以外にも、業者によって買取を強化している場合があるので問い合わせてみるとよいでしょう。
Q.中古オーディオ機器を高く売りやすい時期は?
A.以下のような時期は、中古オーディオの需要がアップするため、高く売りやすいといえます。
- 3~4月の新入学・就職シーズン
- 6~7月および12月のボーナスシーズン
ただし、必ずしも高く売れる保証はありません。高く売りたいと考えて買取に出すタイミングを待っていた結果、新製品が発売になれば中古市場での需要が減り、査定金額が安くなる可能性があります。
Q.オーディオをまとめて売ると高額査定が出やすいと聞いたのですが?
A.はい。単体で売るよりも、数量をまとめて売ったほうがそれぞれ依頼されるよりも業者の手間が省けるので、有利に査定してもらいやすくなります。業者の中には買取点数が多いほど査定金額がアップするところもあるので、確認してみるとよいでしょう。
Q.ネットオークションなどでは壊れたオーディオも売れるのはなぜ?
A.壊れていても修理用パーツを取ることができるからです。また、マニアの中には、壊れているオーディオでもコレクション用に探している人もいます。ただし、ジャンク品扱いとなるため、数百円程度の価格が付けば上々でしょう。
Q.業者の査定金額に納得できない場合は取り引きを中止してもよい?
A.構いません。業者の提示金額に不満があるのなら取り引きを中止し、改めてほかの業者に査定を依頼しましょう。なお、取り引きを中止する場合でも、業者に査定理由を説明してもらうことをおすすめします。中には、正当な理由があって査定金額が低くなっている可能性もあるからです。正当な理由により査定金額が低くなっている場合は、相場と考えてそのまま買取を依頼することも検討してみてください。
まとめ
今回は、オーディオを売りたいときのポイントについて詳しく解説しました。オーディオをできるだけ高く売るには、外観をキレイにクリーニングしておく、購入時の付属品をそろえておく、買取相場を調べておくなどさまざまなポイントがあります。また、不要になった時点ですぐ買取に出したりオーディオの買取を強化している業者に依頼したりすることも重要なポイントです。大切なオーディオを売って後悔することがないよう、事前準備とリサーチをしっかり行いましょう。なお、不用品回収業者に買取を依頼すると、都合のよい日時と場所を指定でき、自分で運ぶ手間が省けて便利です。また、買取不可の場合でも引き取り処分を依頼できるなど、何かとメリットが多くあります。この記事を参考にして信頼できる業者を選び、相談してみるとよいでしょう。