不要になったカーナビの処分方法は? ゴミ区分や処分の注意点も紹介


「カーナビを処分したいがどうすればよいのかわからない」「何ゴミになるのか?」とお困りではありませんか? カーナビの寿命は約8年といわれており、寿命が近づくと不具合が発生することも多くなります。そのまま使い続けるのは不便なので早めに買い換えを検討すべきですが、不要になったカーナビはどのようにして処分すればよいのでしょうか。

この記事では、カーナビのゴミ区分や処分方法・処分する際の注意点などを詳しくご紹介します。

  1. カーナビは何ゴミに該当するのか?
  2. カーナビの処分方法3選
  3. カーナビを処分する際の注意点
  4. カーナビの処分はリサイクル買取サービスへ
  5. カーナビの処分に関するよくある質問

この記事を読むことで、カーナビの処分方法を決める判断基準や、安全に処分するためにやるべきことなどがわかるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.カーナビは何ゴミに該当するのか?

まずは、カーナビのゴミ区分について解説しましょう。

1-1.多くの自治体では粗大ゴミ

カーナビはほとんどの自治体で粗大ゴミとして扱われています。コンパクトなサイズのものは不燃ゴミとして捨てられる自治体もあるので事前に確認してください。粗大ゴミとして出す際には、インターネットや電話で回収の申し込みが必要です。料金分の粗大ゴミ処理券を購入し、カーナビに貼って準備しておきましょう。申し込み時に指定された回収日の朝に、回収場所へ持っていくというのが一般的な流れです。

1-2.小型家電として回収している自治体も

自治体によっては、カーナビを粗大ゴミとして回収しているところもあります。回収方法は自治体によって異なりますが、公共施設や家電量販店などに回収ボックスを設置している場合が多いでしょう。投かん口に入れるだけで無料回収してもらえるため、手軽に処分できます。自分が住んでいる地域では小型家電リサイクルの取り組みをおこなっているのか・カーナビは回収の対象になるのかを確認してください。

2.カーナビの処分方法3選

自治体による回収を利用する以外にも、カーナビの処分方法には以下のようなものがあります。

2-1.販売店に引き取ってもらう

買い換える場合は、新しいカーナビを購入する販売店に依頼して古いカーナビを引き取ってもらえる可能性があります。購入と処分が同時にできるので手間がかからずに済むのは大きなメリットでしょう。カー用品店ならカーナビの取り外しも依頼できるのでおすすめです。ただし、引き取りサービスをおこなっていない販売店もあるため、事前に問い合わせてみるとよいでしょう。

2-2.不用品回収業者に依頼する

「ほかにも処分したいものがたくさんある」「自分で持っていくのが難しい」「すぐに処分したい」というときは、不用品回収業者に依頼するとよいでしょう。出張回収を依頼すれば指定した日時に自宅まで回収に来てもらえて大変便利です。引っ越しや断捨離などで不用品が多数出た場合は利用してみることをおすすめします。

2-3.買取に出す

「まだ壊れていないが新しいカーナビがほしい」という理由で買い換える場合は、廃棄せず買取に出すことも検討しましょう。使用年数が短いものや有名メーカー品であれば高価買取も期待できます。買取に出すにはリサイクルショップやカー用品専門の買取業者などを利用できますが、不用品回収業者のなかにも買取サービスをおこなっているところがあるのでチェックしてみてください。

3.カーナビを処分する際の注意点

カーナビを処分するにあたって知っておきたい注意点をまとめました。

3-1.データを消去しておく

カーナビの電源が入る状態であれば、処分する前に初期化してデータを消去しておきましょう。そのまま処分すると個人情報が流出してしまう恐れがあります。走行ルートや目的地の履歴を消去する機能が搭載されているはずなので説明書を見ながら確認してください。壊れていて電源が入らない場合は、カーナビを物理的に破壊してデータを読み込めなくする方法もあります。

3-2.不用品回収業者は慎重に選ぶ

カーナビの回収を不用品回収業者に依頼する場合、業者選びには十分注意してください。廃棄物収集運搬業や古物商の許可を持たずに営業している違法業者も存在します。そのような業者を利用してしまうと高額な料金をだまし取られるなどのトラブルに巻き込まれる可能性があるのです。実績や口コミなども細かくチェックし、優良な業者を選ぶようにしましょう。

3-3.買取に出すなら状態の確認を

カーナビを買取に出して処分したいなら、事前に状態を確認しておきましょう。電源は入るか・正常に動作するか・目立つ汚れや傷はないかなど、すみずみまでチェックしてください。

4.カーナビの処分はリサイクル買取サービスへ

カーナビの処分方法に困ったときは、京都・滋賀で不用品の買取と回収をしているリサイクル買取サービスへご依頼ください。

4-1.地域トップクラスの実績

リサイクル買取サービスは、月間平均60件という地域トップクラスの実績を誇ります。不用品の回収と買取が同時に可能な上、他店で断られたようなものでも幅広く買取が可能です。実績が豊富ということはたくさんのお客さまから選ばれているということなので安心してご利用ください。

4-2.他店より高価買取が可能

リサイクル買取サービスは実店舗を持っていないため、店舗経費がかからない分、高価買取が可能です。他店の見積もりと比較して買取価格が安いようであれば、その金額より高価買取いたします。ぜひご相談ください。

4-3.24時間年中無休

リサイクル買取サービスは24時間年中無休で営業しています。土日・祝日や早朝・夜間の対応も可能なので、忙しくてなかなか時間を作れない人も安心です。また、早朝や夜間も静かで素早い対応を心掛けているため、ご近所に迷惑がかかる心配はありません。

5.カーナビの処分に関するよくある質問

「カーナビを処分したい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.カーナビを粗大ゴミとして捨てる場合の料金はいくらぐらいですか?
A.自治体によりますが、数百円の場合が多くなっています。

Q.カーナビを粗大ゴミとして捨てるメリットとデメリットを教えてください。
A.メリットは費用が安いことと自治体という安心感が大きいことでしょう。デメリットは、回収日時を自分で決められないことです。

Q.発売から年数がたっているカーナビは買取対象にならないのでしょうか?
A.購入してから数年たつと地図の更新ができなくなるため、中古需要はほとんどなくなります。購入から2年以内のものなら買取対象になる可能性が高いでしょう。

Q.どんな機能が付いているカーナビだと高く売れますか?
A.ドライブレコーダー機能が搭載されているタイプや、Bluetoothでスマホと接続できるタイプなどは人気があるので高価買取が期待できるでしょう。

Q.カーナビが高く売れやすい時期はいつですか?
A.ゴールデンウィーク前や夏休み前など、車で長距離移動する機会が増える時期をめがけて買取を強化するところが多くなります。その時期を狙うとよいでしょう。

まとめ

不要になったカーナビの処分方法やゴミ区分・処分する際の注意点などをまとめてご紹介しました。カーナビは粗大ゴミか小型家電として回収してもらえますが、不用品回収業者に依頼したり買取に出したりする処分方法もあるので確認してみるとよいでしょう。ぜひこの記事を参考に、自分に合ったカーナビの処分方法を見つけてください。


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